楽しい嬉しいときも、辛い悲しいときも、生花と音楽は私たちに寄り添い、勇気、元気、癒し、感動を与えてくれる。どんな時代でも、人が生まれてから死ぬまでの人生の節目で必ず存在し、その空間の中で大切な人と感動の共鳴をすることで、愛や絆を結び、そして思い出を繋いでいる。

 

 自分にとってのクラブDJのやりがいや魅力は、居心地のよい空間を提供し、お客さまに楽んでもらい、感動空間を作ることだ。この気持ちは、クラブ空間に留まらず、冠婚葬祭のような場面においても感動の演出を提供したいと思い、花、オルゴール、そしてガラスの光を組み合わせたプロダクトを制作している。

 

 デザインはスマートさをコンセプトに、クラブの世界観からのインスピレーションから、無駄なものを削ぎ落とした奇抜なデザインで生花と音楽と光の融合の新しい表現を提案していく。

Designer : Ryuten